こんにちは、ネムチカです。
朝晩は確実に秋らくしくなってきましたね。みなさんは、どんな時に秋を感じていらっしゃいますでしょうか?先回のブログでも記したように、「髪が抜ける」というのも私にとっては秋を感じるひとつです。
秋の養生としても書きましたが、秋は「乾燥」が始まります。
湿度がどんどん下がり、体を覆う皮膚からだけでなく、体内からも乾燥は進みます。汗をかかないことで、肌はバリア機能が弱まり、かゆみや肌荒れを起こしやすくなります。実際、ここ数日肌の荒れを実感しています。夏の直射日光からのダメージにくわえて、季節の変わり目で、かゆみなどを引き起こしているような感じです。
真夏は誰しも熱中症のことを心配して、昼夜問わず水分補給をしていますが、これからの時期は口にする分量が減りがちです。
睡眠と水分
水分補給をしてほしいと申し上げてもなかなか飲めるものではありませんよね。自分の水分摂取量は1日どのくらいかご存知でしょうか?私は一日中ウエアラブル活動計をしております。その中に自己申告ではありますが毎日水分量をレコードしておく項目があります。そのため毎日「今日はどのくらい飲んだかな?」と振り返ることにしています。自分目標は「1日2ℓ」です。しかし、なかなか2ℓは大変です。モデルさんの中には3ℓなどという方もいますが、その分運動するなりしない限り、そこまではなかなか飲めるものではありません。
2ℓの目標ではありますが、ほとんど1.5ℓぐらいです。
飲み方は365日、愛用の「鉄鯛」を入れて沸かした白湯をポットに入れて、一日中飲んでいます。ここで注意しているのは、できるだけ起きてから午前中の間に多めにに水分をとるようにすること。
ご存じの通り、寝ている間に人はコップ1杯程度の汗をかくといわれています。睡眠中の子どもで約250ml以上、高齢者でも150ml以上といわれています。汗や尿として夜は水分が失われていきます。ゆえに朝は体がカラカラなんです。
だんだん歳をとるにつれ、夜間にトイレに起きる回数が増える方がおいでです。脳梗塞、心筋梗塞を防ぐためにも夕方からの極端な水分制限には問題がありますが、できれば水分は午前は努めて多めに、夜は少しセーブするのが睡眠のためには良いかと思います。そういえば夜間のおトイレ問題に関しては、夕方に運動をして、湯船に入る入浴をすることで改善したという実験もありました。
夜は安眠のためにローズウォーターを足して飲んでみたりします。ネロールやフェニルエチルアルコールなどの芳香成分が気分を落ち着かせてくれるからです。しっかりと水分摂取することで、便秘や乾燥を防ぎ、潤滑を促進していきましょう。
本日も御読みいただきありがとうございます。
今宵も良い眠りを。ネムチカでした。
この記事へのコメントはありません。