こんにちは。
マイナス1歳〜88歳までの睡眠をサポートする快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。
「ご自分のベストな睡眠時間って、わかってますか?」
よく、セミナーなどで、お聞きする質問です。前回は1割くらいの方が「わかってる」と手をあげて教えてくださいました。その前のセミナーでも同じ質問をしましたが、その時は誰もおらず、誰もご自分のベスト睡眠時間がわからない状態でした。
これにはいろいろ問題もあります。仕事の都合上、眠りたいだけ眠れない。家事や育児などで、睡眠時間がまちまちになり自由にならないとか、さらには起きているのか寝ているのかわからない状態でうつらうつらしていて、どうも境界線のようなものがハッキリしないなど、人それぞれその辺りが明確でない場合もあるようです。
ただ、季節や環境、それに体調や生活リズムによってもかなりその日、その日によって変わりますから、そんな時は半月くらい睡眠日誌などをつけてみると、自分の睡眠が可視化できます。
ただ、それではいつもの自分です。
果たしてスーパーな自分に出会うにはどうしたらいいでしょうか?
あなたがとる行動とは?
そう、もっとしっかり眠ることです!
えー、寝てますよ。
と、言われるかもしれませんが、さらに眠ってみてください。
普段よりもっと眠る。
私も通常であれば、だいたい通常は7時間半の睡眠時間ですが、先日さらに1時間プラスで眠りました。その結果がすごかった。
朝から頭の中にいろいろな答えがポンポン出てきて、とにかく忘れないように必死で書き留めたくらいです。
解けない問題をずーっと抱えていたのに、プラス充足睡眠から目覚めたら、堰を切ったようにその解答が雪崩れ込んできた感じでした。
また、それに紐付くような気づきもあり、起きてからしばらくはその内容をアウトプットするのが追いつかないほど。
さらにさらに。一番驚いたのが「気分の良さ」
よく赤ちゃんがニコニコしてしてると「あらー、ご機嫌さんね」なんて言いますけど、自分でも明らかにわかるくらい気分がスッキリして笑顔でした。
しっかりの睡眠はパフォーマンスアップだけでなく、気分の安定に繋がることは研究されています。
毎朝、ブスッとした人はもしかしたら寝不足なだけかもしれません。
パフォーマンス上がらないな、いいことないな~。そう思う方は、ぜひさらに睡眠時間を長くしてみてくださいね。ただし、週末に「寝だめ」しようは効果薄の場合があるのでお気をつけください。
では、今宵も良い眠りを。














