こんばんは。
マイナス1歳から86歳までの睡眠をサポートするヨシダヨウコです。
しかし、2023年の夏は暑い!
7月は結局、ここ100年の中でも全国平均が最も高い気温になったそうです。
連日スマホには、熱中症警戒アラートが流れ、最初こそ気にしていたりしますが、これが毎日だと「あー、明日もやっぱり暑いのか」と諦めモードになってきました。
普通にみなさんも仕事しますし、家事をする人は買い物にも出かけなくてはなりません。ましてや外で作業をする方は、いくら汗がかき慣れていても、本当に充分すぎるくらい休養しながら水分、塩分とって作業してほしいものです。
そんな暑い一日を終えての楽しみといえば「ビール🍺」という方も多いでしょう。
暑い中、頑張った自分へのご褒美に冷たく、キンキンに冷えたビールで喉を潤す。
お好きな方にとっては、目をつぶるだけで「泡がフルフルのビール」が脳内を駆け巡る感じでしょうか。
この1杯のために今日一日頑張ったんだから、ごちゃごちゃ言わないで、飲ませて!
と言われそうですが、そうですよね。
ただ、この時期に眠れないとか、睡眠の質を落とすことは、翌日の熱中症などの危険性を上げることにもなりますし、体力低下も否めませので、できるだけ眠りの妨げにならないような飲み方にしてほしいと考えています。
ビール含め、夜のアルコール
眠りの質を落としたくなければ、眠る間際まで飲まないことです。
食事も同じようにダラダラ間際まで摂らない事が必須ですが、アルコールも同じ。
日本は寝酒に対する習慣に寛容な国とされていますが、寝酒は決して睡眠を良くはしてくれません。ただ、寝始めの導入を少し手助けしてくれますが、その後はかえって自分を起こすような作用があったりするため、本末転倒になりかねないのです。
だから、美味しいビールもワインもウィスキーもとにかくアルコールは、食事と一緒に終えていた方がいいですね。
飲まないという選択がもちろんベストではありますが、暑い夏のビールをその日のご褒美にしている方は、せっかくのご褒美が自分への罰にならないよう、時間配分だけはお願いしたいものです。
では、今宵も良い眠りを。