こんにちは。
マイナス1歳〜87歳までの睡眠をサポートする快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。
あんなに暑い、暑いと長い間、言っていたのに、急に涼しく? いや少し肌寒いくらいになってカラダがびっくりしていませんか?
20度も気温差があれば、気温差アレルギーや風邪、なんとなく重だるいなど、不調が出やすくなりますよね。
私はなんだか足が急に冷たくなった気がしました。
いわゆる冷えなのかもしれません。
冷えの季節がやってくる
今年の夏の暑さで冷房病の人も多かったかもしれませんが、この冬の予想は寒波到来で雪も多く、例年以上に寒くなる予想がされているようです。
暑い、寒いに振り幅が大きいようですね。
寒いと当然のこととしてカラダが冷えます。冷えるとトイレに行きたくなりますよね。
でも夜間は日中に比べて、トイレに行かなくて済むように、尿を作らないようなホルモンが分泌されています。それがバソプレッシン。
人間のカラダはよく出来ています。単に夜間だから水分を摂っていないだけでなく、尿自体を制限してゆっくり寝られるようにしてくれているのです。
しかしながら、年齢が上がると別の要因でトイレの回数が増えてきます。
それが加齢。
加齢により膀胱に溜めておける尿が少なくなるのです。膀胱も伸び縮みして溜め込むわけですが、加齢によってその収縮性が衰え、硬くなってくるとそれだけ溜め込む力が弱くなってしまうのです。
それじゃ仕方ない。。
手の打ちようがない!と思いますよね。
確かに加齢を止めるのはできなくても、夜間のトイレを減らす方法はあります。
それが「お風呂」です。
ざっくり言えば、カラダに溜まった余計な水分をカラダの外から水圧をかけて、温めることで循環させ排出させるのです。
お風呂から出てすぐとは言えませんが、しばらくするとカラダに溜まっていた水分が排出されます。
その後に寝れば、今まで3回起きていた人は2回に!2回起きていた人は1回になるかもしれません。夜分な水分をしっかり排出してから寝る。むくみ対策としてストレッチなどもいいと思います。
とにかくカラダに余分な水分を溜め込まず、スッキリさせて寝る。
足のマッサージや足裏を刺激するなどは、むくみ解消と同時に冷え対策にもなるでしょう。
夜間の頻尿は睡眠の質を下げます。
何度も起きて、お布団か出て入ってを繰り返ししていると寝つきも悪くなったり、冬にはカラダが冷えることもあります。栗替えしていることで、寝た気がしないなんてこともありますから、できるだけ回数を減らしていきましょう。
むくみスッキリ、カラダすっきりで、睡眠はたっぷり。
では、今宵も良い眠りを。