こんにちは。
マイナス1歳から84歳までの睡眠サポーターのヨシダヨウコです。
急に秋雨のような毎日で涼しい日が続いていますが、今日【9月3日】は何の日だかご存じでしょうか?
9月3日は9と3んで「ぐっすり」として「睡眠の日」です。
毎年春と秋にあり、秋の睡眠の日は9月3日を基点に前後を睡眠週間としています。
少し涼しくなるだけでもかなり眠りやすくなり、日の出も遅くなるとそれだけで睡眠時間も増えてきていませんか?
ですがご自分の睡眠はわかっているようで、なかなか客観的に知ることができません。
例えば、
「自分は本当は何時間寝ると気持ち良く起きられて、活動的に日中を過ごせるのか?」
「自分はどういうスケジュールだと眠りに付きやすいのか?」
など、あまり普段気にしないことも、一度「睡眠日誌」などををつけてみると、はっきりそのあたりが見えてきます。
睡眠日誌ってなに?
睡眠日誌ってなに?
という方も多いのではないでしょうか?
睡眠の日誌そのままですが、実物はこんな感じのものです。
毎日の就寝時間を記入するものですが、それだけではなく、何時にベッド(寝床)に入ったか、夜中にどのくらい起きたか、さらには食事の時間やお風呂の時間も記入していただきます。
起きた時の気分や気になる点も書いておくと振り返りにも役立ちますが、睡眠のご相談をいただく際にもとても役立ちます。
このシートは2週間を目安に記入いただきます。
数日だとお休みの時とお仕事をされている時の比較ができませんが、この2週間表だとある程度のその差などがみてとれます。
2週間が経過したのちは、自分の睡眠の効率を知ることもできます。
計算表に従って記入していただきます。
満点を目指したいところですが、実はこの睡眠効率は満点を目指さなくていいんです。
睡眠のベスト効率は「80~84%」と言われています。
なぜ?100%ではダメなのでしょうか。
これには理由があります。
睡眠の効率が100%ということは、言い換えれば、寝床に入った瞬間に寝て、目が覚めたと同時に寝床から飛び起きる!そんなイメージになります。つまり余白、余裕がまったくない状態です。効率がいいといいえばいいですが、と、同時に睡眠が足りていないともいえます。
つまり「あなたはもう少し寝たりませんね」ということです。
そういえば自分の睡眠ってどうなのかな?
自分も睡眠日誌をつけてみたい!
そう思った方はこちらからダウンロードしてください。
では、今宵も良い眠りを。