こんにちはマイナス1歳〜84歳までの睡眠サポーターのヨシダヨウコです。
講演とセミナーをお引き受けする際に「どんなに内容にしましょうか?」がまず最初のお打ち合わせ内容になります。
- うちの社員はこんな人が多い傾向があります
- 業界的な悩みはこんなことです
- 健康について啓蒙したいです
- 「コロナ禍の注意」を中心にしたいです
- 睡眠についてであればなんでもOK
など、様々なご要望をいただきます。
企業であれば、どんな業種でどんなお仕事をされているのか。さらに参加される方々はどういうことを知りたいのか?普段の健康状態はどうなのか?毎日の生活リズムはどんなふうなのか?
こういったことをひとつひとつお聞きしていきます。実はこのヒアリングが一番大事だと思っています。
せっかく貴重なお時間いただく訳ですから、その方の悩みが少しでも消え、さらに改善していくことが必要ですからね。
それゆえ、ここでヒアリングを間違ってしまうと傾向が違ってしまい、あまり響かないセミナーや研修になってしまいます。
そんな時に使うのがキーワードです。
いくつか思いつくままにポンポンと単語を投げかけさせていただきます。
健康、睡眠、健康経営、、、、、どんどん続けます。
睡眠の話ではあっても、なぜ悩んでいるのかは千差万別です。
特定の悩みに絞れないことももちろんありますが、その場合はどうなりたいか?をお聞きして、最後の着地点がやはりずれないことをまずは大事にしています。
Well-being について
拙書
「眠りのチカラ」の第一章のタイトルは「幸せになりたいなら、眠ろうよ」です。
寝れば幸せになるのか?
実は私はそう思っています。
人によって幸せの感じ方は異なりますが、やる気があり、行動力があり、笑顔が多い人。こういった人に幸せな人が多いと言われます。
そこには睡眠にも深く繋がりのあるセロトニンにやオキシトシンなどの効果もあるからです。
「幸せは歩いてこない。だから歩いて行くんだね。」まさにこの歌の通りです。
同書にWell-being のことを書いたのもそのためです。この単語には幸福とか健康の意味がありますが、最近では
「身体的、精神的、社会的に個人またはグループが良好な状態」と解釈されています。
この言葉からもわかるように、個人の幸せだけでなく、そのつながりからも幸せを共有することが大事になります。
幸せは伝染するのです。
コロナが伝染するのは嬉しくありませんが、笑顔や幸せが次々に広がるのは大いに歓迎です。
まわりを見回してもいつも楽しそうにしている人のそばには、同じような人が集まるような気がします。また反対もしかりです。
個人が集まって、企業も成り立ちます。
個人の幸せが集まってこそ、企業や団体に活力が生まれ、パフォーマンスがアップして業績も上がるのではないでしょうか?
まずは、個人の「笑顔づくり」始めてみて損はないと思いますよ。
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