こんにちは。
ココロとカラダを整える快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。
最近、身近で体調を崩した人がいて、あたらためて人がいつも同じように動けるとか、食べれる、そして眠れることが、いかにありがたい事なのかを感じました。
いつも同じように、当たり前にしていることができない、またはできなくなる。それは、衝撃的でとても辛いことです。治るのであれば、改善できる部分を見直していくのも良い方法ですが、喉元過ぎれば何とやらで、人は忘れてまた繰り返してしまうんですよね。。。残念ながら。。
そこで、「自分のベストを知っておく」といいよ。という話を書きたいと思います。
いつもと何が違うのか
私の中で今日のコンディションを知る方法として目安にしていることがあります。
それがタイピング!
スマホでのタイピングではなく、パソコンで両手を使い入力する速度です。
ほとんど毎日、メールの返信、資料作成、書類仕事など限りなく両手を駆使て作業するわけですが、なぜかそのスピードが体調が悪い時ほどゆっくりで、打ちミスも多いような気がします。
これは寝不足などにもすごく影響しているようで、しっかり寝ていると頭の中も整理され、言葉と手元の連動がとても流れるように進みますが、これが寝不足だったり、不安なことがあったり、どこか変調があると、とたんにスムーズに行えません。
いや、人は本当に精密機械のようだとあらためて思う瞬間です。
パフォーマンスを気にする人は、特にこの誤差のような自分の差をとても敏感に察知するのではないでしょうか。そうですねよね。例えば大谷選手のように「打てることが当たり前」のような水準にある人は、そのベスト状態を常にキープしているわけで、さらにそれを持続させるというハイレベルなことを他人からも要求され、加えて自分にも要求しているんですから、全方位的に自分のカラダをチェックするのも頷けます。
そこまで求められていない人でも「いつもと違う自分」を何かしらのバロメーターを持っておくと、「ああ、昨日はあまりに動かな過ぎたな」とか「飲み過ぎて、さすがにキレが悪い」など指標がもてるはずです。
先にも書きましたが、私の場合はタイピングです。
夕方や夜になり、脳疲労がどうにもならなくなると、打ちミスをすると止まり、思考が止まるとタイピングできなくなる。それを繰り返しているうちに集中力が途絶えてしまいます。
その時はもうスパッと!切替するか、その作業を止めます。
いつまでも能率も悪いままで続けても、成果もでませんしね。
こんな時は脳への休息が一番です。
とにかく自分をベストな状態に保ちたい人は「睡眠」しっかりおとりくださいね。
では、今宵も良い眠りを。