こんにちは。
ココロとカラダを整える快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。
今朝は(も)朝早くから散歩にでかけておりました。
梅雨に入りどんよりした空ではありますが、道端にはあちらこちらに紫陽花がほんとうにキレイに咲いていて、それを見て歩くだけでもとても気分のいい朝になります。特に朝は眠るための第一歩ですから、お日様の光を浴びて(曇りでも大丈夫)セロトニンを十分補填して「今日も一日がんばろ!」って思える時間にしたいですよね。
さて、今日のテーマは「仕事」についてです。
一日が24時間。
そのうち何時間、仕事をしていますか?
24時間-食事、お風呂、通勤で5時間だとしたら、残りは<19時間>
そのうち大事な睡眠時間を本当は7~8時間キープしてほしいところですが、セミナーなどでお会いする人のほとんどが「6時間」くらいです。
そう考えると19時間-6時間=13時間
そう、12~13時間くらい働いているのではないでしょうか。
一日のまる丸半分は仕事です。
もちろんそれ以上の人もいれば、それ以下で定時退社の方もいるでしょう。
それだけの時間を使う仕事ですが、デスクワークの人はそのほとんどを机の前で過ごします。
ですが、その座っている時間=仕事に取り組めている時間 と言えるでしょうか。
残念ながら私は違います。
ブログや他の原稿を書いていても「ふっと」違うことを考えてしまいます。
集中力が途切れる瞬間です。
金魚の集中力は9秒、
そして人間の集中力は<8秒>との結果もあります。
金魚以下の集中力です。
机に座っていても、その時間のどのくらいが実際の仕事になっているのかは、おそらく自分自身が一番良く分かっていのかもしれません。
集中力を取り戻す方法
金魚にも劣集中力を少しでも戻すにはどうすればいいでしょうか。
ただやみくもに机に噛り付いてもらちがあきません。
そういう時こそ「お昼寝」がベスト!
何も考えず、目を閉じ、ほんの10分でもいいので眠る。
こんな簡単なこと?
と思うかもしれませんが、「何も考えない」のは決して簡単ではありません。
「明日の資料まだまとめてないな」
「今夜は何を食べよう」
「なんかいい事ないかな」
なんて、次から次へといろんな思いが頭を過っては消えていきませんか。
このように脳のいつもいつも薄っすらと使い続けていると、そのうち「脳疲労」を起こします。
そうしている方が働き者のように思えるかもしれませんが、単に脳を常時使い疲弊させているに過ぎません。
そんな時は一旦、すべての考えごとを止めてみてください。
5分でも10分でもいいです。
それが無理なら3分でも。
とにかく何も考えず、ほんの少し間で構いませんから頭から考えごとを消してみてください。
何も考えないのは結構大変です。
考えが浮かびそうになった、浮かんだ時は、「あー、考えちゃった!」と否定せず、そーっと横にその考えたことを頭の枠の外に置くようにしてください。その何も考えない時間の時は、呼吸にだけ意識を向けるようにします。
吐く息、吸う息、これに集中します。
少し使いすぎな脳を労わるようにしてみてくださいね。
では、今宵も良い眠りを。
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