研修・セミナー
こんにちは。
マイナス一歳〜85歳までの睡眠をサポートする快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。
梅雨になって、寒かったり暑かったりと寒暖差が激しいですが、体調など崩されていないでしょうか。
こんな時期は夜、寒くなって起きたりする方もいますから、少し暑くても寒くてもいいように体温調整できる掛け布団があるといいですね。
さて、この5月に茨城県のある中学一年生の5時間目の授業として、睡眠のお話しをさせていただきました。
中学一年生といえば、この春までは小学生だったわけですから、生活も変わり、また急にいろいろな面で「もう、中学生なんだから」と周りも、そして自分としても自我がしっかりしてくる頃ですよね。
そんな変わり目の時だからこそ、正しい生活リズムを作って欲しいとの先生からのご依頼でした。
本当は現地でみんなの顔を見ながら、あーでもない、こーでもないと話しをしたかったのですが、コロナ禍のためオンラインでの開催となりました。
各教室に置かれたモニター越しではありましたが、最大限「伝えたい!」の熱量でお話しさせてもらいました。
なんで寝なきゃいけないの?
寝てる時間がもったいない。
スマホは夜使ってはいけないの?
たぶん、お父さんやお母さんがいつも「早く、寝なさい!」と言っているんでしょうね。
それはどこのご家庭も一緒です。みんなそう言われて育ってきたんですから。
でも、そのなんで早く寝なきゃならないの?を今回は答えた形にしたいと思い、その後は自分でどうするか考えてね。と、そんな風にしたかったんです。
今まさに成長期。
カラダもココロも日々、成長していくわけで、そんな大事な時だからこそ、これからの自分がどんな風になりたいか、その目標があるなら、それを成し遂げるカラダと考えを持たないとね。と、お伝えしました。
約40分くらいでしたから、どこまで伝わったのか、それもモニターがこちらからは見えないこともあり心配しかありませんでした。
ですが、しっかり届いていたようです。
後日、ご担当の養護教諭の先生が当日参加した全員からの感想文をきれいにリボンでまとめて送ってくださいました。
中学一年生ってこんなにしっかりしてたかな?と思うくらい、自分の今までのこと、これからしようと思うこと、更には両親にも教えてあげるという生徒さんもいました。
「いい事教えてくれてありがとう先生!」そんな事も書いてありました。
私の方こそありがとうです。
みんなが幸せな将来に向かって毎日を過ごせるようにココロ唐祈ってます。
今宵も良い眠りを。
学校でのお話し、PTAなどの集まりなどの講演も承っております。オンラインでも可能です。遠慮なくご相談くださいませ。