こんにちは、マイナス一歳から87歳までの睡眠をサポートする快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。
これは私のやや長めの肩書きのような自己紹介タイトルです。
これをつけた背景として、睡眠は生まれてきて、その後、この世を去る日までずーっと続くため、その変わりゆく睡眠事情を、その人にあった形でサポートしたいと思ってつけました。
たとえ運動機能が落ちてベッドにいる事が増えても、残念ながら自力では食べることができなくなっても、誰しも眠ることは自分で行います。
マイナス1歳~と申し上げているのは、お腹にいるときでも赤ちゃんは寝たり起きたりをしているからです。その頃はママと一心同体ですから、ママの生活に左右されます。生まれてからの生活リズムの基本的なところが形成されるのは妊娠期であり、ママたちからの「早く知りたかった。。。」のお声もあり、たまにこのようなお話しもさせていただいております。
あー、仕方ないよね。夜間授乳もあれば、夜泣きもあるし、なかなか夜寝ないこともあるから。でも、時間が解決して、そのうち育てば寝るから、それまでの辛抱かな。
ママこそしっかりと寝てほしい
活動する中で、気になることは「ママたちの睡眠不足」です。
なんて、お声を良く聞きます。
ただ、今は仕事を持つママがほとんど。残業もあれば、家事もある。そんな中で自分の睡眠を削っていけば、カラダだけでなく、ココロにも影響が出やすくなるでしょう。
もう、少しだけ寝たい。
切なる声。
ママも赤ちゃんもぐっすり寝たいです。
赤ちゃんは上手くカラダが使えません。自分のカラダに認識も徐々にわかってきます。脳も徐々に大きく育ち、それにともない分かることも増えていきます。ですが、できないこと、上手くできないとそれを伝ええるすべは「泣く」方法になります。
うまくできないよー。
こうしたいよー。
イライラするなー。
全部、泣いてお知らせするんです。
家族は「なんで泣いてるのかしら?」と悩むこともあるでしょう。
そんなことがずーっと続いていると、今度はママも泣きたくなってしまいます。
ママのココロが弱ると、どんどん元気が無くなります。
そんな時はゆっくり寝られるようにしてあげてください。
少しでも一人でゆっくり寝られるように。
本人のママも気になって寝れない、離れられないという方もいるかもしれませんが、安心できる人に委ね、少しココロをニュートラルに戻すためにも寝てみてください。
寝るって、ココロを元気にしてくれるんです。
笑っている日が1日でも増え、笑っている時間が1時間でも増やせるように、ママの休養を少し考えてみてください。
今、このようなプロジェクトに参加させていただいております。
出産を終えたばかりのママは、小さな命を守るためにとにかく忙しくしていて、自分のケアまでできていない様子がうかがえます。
そんなママたちに何ができるのか、これからも考えていこうと思っています。
「産後リカバリープロジェクト」