眠りやすい環境作りの第一歩

a woman in white pants sitting on the floor surrounded with fans

こんにちは。

ココロとカラダを整える快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。

夏真っ只中!

とにかく口を開けば「暑い」が出てしまう感じですが、いかがお過ごしでしょうか?

毎年、毎年夏は来る訳で、夏に対する経験値は少しずつ上がるはず。そうならば、少しでも心地よく過ごせる方法とか、夜ぐっすり眠れる環境作りもバージョンアップしていいはずです。

今年、少しだけ気をつけた点について共有させていただきますね。

ほんの少しでもしておくといいこと

それは「風通し」「昼間の日除」

昨年、今年ととにかくこの頃の夏は猛暑の連続です。37度とか日によっては40度を超える地域もあるため、日本は暑さに対して少し考え方を変える必要があるでしょうね。

夜眠る時にエアコンを使うというは、もはや欠かせないものになってきました。これも地域差、住んでいる環境によってかなり異なりますが、夜眠るために昼間できることを二つ意識してみました。

ひとつは「風通し」

部屋にこもった熱気は、一旦、窓を開けて風を入れて外気を取り込むことで、温度が下がりフレッシュな空気に入れ替わります。

その時に窓は1箇所だけを開けるのではなく、対角線にある窓を開ける事が大事になります。風は同じ場所から出入りするというより、Aから入ってBに抜けるという感じですから、どこかを開けたら、その逃げ場を作る必要があります。

家の中に窓が1箇所なら、換気扇を回すとか、扇風機で強制的に換気できるようにするのもありでしょう。

外出から帰った時などは、特に一回窓を開けて風を入れてからエアコンをつけた方がいいかもしれません。

ふたつ目は「昼間の日除」

夏の日差しは強烈です。

窓が大きれば大きほど、日差しが室内に届き、室温を上げていきます。

そのため窓からの日差しを少しでも緩和して、室内を無駄に上げないようにしておきます。具体的にはカーテンを閉めたり、窓の外にグリーンを植えて(例えばゴーヤとか)日陰を作る、すだれをかけるのもいいかもしれません。

外出する際もカーテンは閉めておくといいかも。一旦、熱を持った家は下がるまで時間がかかる場合があります。夜になってもエアコンが効かない。なんだかずーっと暑い。そんな時はマメに昼間の室温も気をつけてみてください。

日差しを遮り、湿度さえ高くなく、風が通る部屋なら意外と心地よく、エアコンをつけないくてもいられるところもあります。

とにかく、暑さ続きででカラダが弱りやすい時期ですから、しっかり眠れる環境を作ってくださいね。

では、今宵も良い眠りを。

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プロフィール

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ヨシダヨウコ

寝具店の娘として生まれる。数年前の母の介護生活から睡眠の重要性を再認識し、25年勤務した出版社で得た編集、営業、企画開発の経験から、漢方、発酵食(発酵食大学受講)、アロマ(AEAJ)、入浴方法(無添加自然派石けん、眠れるための入浴剤は自作研究)、リラクゼーションヘッドスパなどを取り入れ、日々「心地よく眠る方法」を探求しながら各方面へ発信中。各世代に必要な眠りと心地良さをお届けしたいという思いで活動をしています。

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