洗濯機、キッチンの蛇口、次々と壊れることが意図することとは?

person using washing machine

こんばんは。ココロとカラダを整える快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。

この夏のすべての合言葉は「暑いですね」でした。

どこに行っても挨拶変わりの言っていたでしょうか。

そんな暑い毎日の中で我が家は洗濯機が壊れました。

正確にいえば、壊れていたようです。

ある日、花瓶の水をこぼしてしまい床をふいていたところ、洗濯機の床との間にも入り込んだかと思い、手は入らないほどの隙間でもあり、タオルをそっとい差し込んだところ、案の上濡れておりました。

でも、何か違う。そんなに奥まで入り込むだろうか?

そう思い、翌日洗濯した時に同じようにしてみたら、やっぱりうっすら濡れているのです。

そうなると、洗濯機から水が漏れているの?

これは階下のお宅に何かあったらどうしよう! と、不安になりとにかく洗濯機は使用禁止にして、メーカーさんに来てもらい修理できるか否かを確認。

「これ、もう部品がないんんです」

ガーン!

電化製品が壊れて気づくこと

幸いにも排水が漏れて大事ではなく、吸水時のホースから少しずつ漏れていたらしいのです。ですがこれ以上は使えません。

仕方なく買い替えを考えたわけですが、我が家はビルトイン洗濯機で、洗面台の下に洗濯機が入っています。このサイズに合う洗濯機はすでに日本製では作られておらず、このままであれば海外製のものを選び、電圧工事も行い入れるか、洗面台の一部を切り天板を外して、新しい洗濯機を入れるかの方法しかありません。

この暑さですから、洗濯ものがない日はありません。

一日も早く新しい洗濯機を入れたくても、その決断をするまでに多くの見積りや方法を考えなくてはなりません。

んーーーー。

こいう時って結局「なんでもいい!」って思いそうだけど、この先の自分がどうしたいのか、未来の自分が喜ぶ決断は何か。そう考えました。

洗濯機の買い替え推奨は7年だそうです。国の指針に従って、事故やリコールがおきないように壊れたら直すよりは、壊れたら買い替えるがスタンダードな考え方なのだとか。

そういう意味では使っていた洗濯機は17年。

十分なくらい働いてくれたけど、漏れ部分の部品だけでもあれば、まだまだ活躍してくれたように思えるわけです。

そんなこんなで、考え続けて、「自分はあと何回、洗濯機を買うのか?」と。

1回かもしれないし、2回かもしれない。

もしかしたら、これが最後かもしれない。

あと、1回としても年々、歳を重ね複雑さよりはシンプルで頑丈な方がいいのではないか。そう決断して天板を切り、同じような洗濯機を探して迎え入れました。

ここまで約1か月半。

毎日、洗濯は手洗いしていていると、昔の人は川まで行き、子どもを背負い、暑くても寒くてもこうやって素手で洗っていたのかと思うと、本当に頭が下がる思いでした。

普段の当たり前の生活が、時として不便になったり、無くなったりすることで、そのありがたみを知る。

そうそう、人間って慣れちゃうんだよね。その生活に。

健康も同じ、病気になって初めてありがたみに気付く。

もう少し、周りにあるものに感謝して、自分のカラダも含め、大事にしないとな。。。と、思った次第です。

 

では、今宵も良い眠りを。

 

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プロフィール

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ヨシダヨウコ

寝具店の娘として生まれる。数年前の母の介護生活から睡眠の重要性を再認識し、25年勤務した出版社で得た編集、営業、企画開発の経験から、漢方、発酵食(発酵食大学受講)、アロマ(AEAJ)、入浴方法(無添加自然派石けん、眠れるための入浴剤は自作研究)、リラクゼーションヘッドスパなどを取り入れ、日々「心地よく眠る方法」を探求しながら各方面へ発信中。各世代に必要な眠りと心地良さをお届けしたいという思いで活動をしています。

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