こんにちは。
マイナス1歳〜86歳までの睡眠をサポートするヨシダヨウコです。
やっと、なのか? それとも、もう!なのか分かりませんが、ワールドベースボール⚾️クラッシック(WBC)が終わりました。
終わってみれば全勝✌️優勝!
投手陣の厚さやここぞという時の勝負強さなど、毎試合事に見せ場を作って、ハラハラドキドキで、とにかくグッタリしてしまうくらいでした。
見ている単なるイチ日本人ですが、これが身内がいるとか、先輩後輩ともなればチカラの入れようはさぞかしお疲れですよね。
でも何より大変なのは、もちろんチームのメンバーです。監督さん、コーチ、スタッフとさまざまな人達がサポートしていますが、第一線で試合に出ている選出達は、もうこの短期間で集中に更に集中を重ねるような日々だったでしょう。
精神力ももちろん鍛えている方々でもありますが、プロとはいえカラダも相当疲れているはずです。
優勝が決まり、今期からレッドソックスの一員となった吉田選手は、その後すぐにチームに合流した際、監督から「疲れているように見えるけど?」と言われ「疲れてます!」と英語で答えてましたね。
そりゃそうですよ。
日本でも連日の様に試合をして、準決勝からはアメリカに場所を移動しての連戦。
疲れない訳ないよね。
日本→アメリカ の時差ボケを防ぐ!
イタリア戦を終えて翌日にでもアメリカに移動するのかと思いきや、その夜にチャーター便で一路マイアミへ!
新聞報道によれば出発はAM3:30頃。
普段はマイアミへの直行便はないが、今回はチャーター便のため当然直行便。それでも約13時間のフライトで到着。時差は13時間。
そうなると、アメリカは日本より遅くなるため、13時間乗っても、出発した時間とほぼ同じ時間に到着することになりますよね。
到着が深夜といいますか、早朝のため、長いフライト中の過ごし方、主に時差ボケ対策は必須となります。
どのようなお達しが選手の皆さんにされたのかわかりませんが、後の報道では、今回はリーダー的存在のダルビッシュ選手が、サプリを渡したり、大谷先生⁉がどのタイミングで寝るのか、どのくらい寝るのなどについて若手選手に指導したとか。
さすが! 長年、日本とアメリカを行き来している優秀な選手でこそ、自らのコンディションコントロールはもちろんですし、広いアメリカ国内での遠征でも時差は発生するため、多分日頃から意識していらっしゃるのでしょうね。
特に現地についたあとで、太陽にあたること、散歩することなども行っていたようですから、体内時計のリセットをとにかくスムーズにすることを意識するように伝達されのは間違いですね。
世紀の大一番を控え、自分の満足いくようなパフォーマンスが出せないようでは、やはり自分に腹が立ちますよね。誰もが望む場所に立つチャンスがある!それだけでも大変価値のあることですから、そこでさらに結果を出す。
それが今回できた「侍ジャパン」は凄い!
眠りを制するものは、パフォーマンスを制す!
「良く眠れませんでした。」
決勝の日。
村上選手は昨晩を振りかえり、そう言ったそうです。
緊張のあまり眠れない。確かにあの大舞台を前にすれば、緊張するな!という方が無理かもしれませんが、今回の侍ジャパンはとにかく「笑顔」が多い印象がありました。
それだけ緊張はしていても、ココロは自然だったのではないでしょうか。
笑うためには、自分を緩めることにもなりますからね。
これからも、いろんな方の睡眠話を拾っていきたいと思います。
では、今宵も良い眠りを。
休養のとり方を含め、パフォーマンスを引き出す方法などについてセミナーを行っています。
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