「眠れない」⇒睡眠導入剤! その前に知っておいて欲しい3つこと

こんにちは。

ココロとカラダを整える快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。

今朝のニュースサイトで「薬丸裕英「最近、寝られない。。。」…一睡もできず仕事へ」というタイトルの記事が目に留まりました。記事の内容は、薬丸さんがこのところのご自分の眠りについてブログの内容を紹介したものでした。ひどい時には朝まで一睡もできず、そのまま仕事に出かけるとのこと。それでも寝酒は良くないないからと、お風呂やアロマキャンドルなどを使い、スタッフの方に教えてもらった(入眠効果があるとされる)チョコレートやタブレットを試しているそうです。

毎日の放送があるでしょうから、寝不足の状態は本当にお辛いかと思います。薬丸さんも早くその状態が改善するといいですよね。

さらに、そこ記事下には多くの方の書き込みもありました。

「自分の眠れない」「寝れないのが辛い」など、あらためて睡眠に悩む方が多いことに悲しくなりました。

睡眠に問題があると感じるのは誰しも経験していると思います。1~2日ならその時の体調もありますし、人間関係での行き違いやケンカなどでストレスを感じて一時的に眠れないこともあると思います。どの程度のなると眠れないことが「問題」となるのでしょうか。

そこの目安は「睡眠に問題のある日が週に3回。それが3か月以上続く」場合は、慢性不眠障害と考えられます。

人の睡眠は毎日一定ではありませんし、季節や年齢によっても比較できない部分もありますから、ご自分の中で「これはいつもと違う」と感じている時は、それがどんな時に起こり、どのくらいの頻度で続いているのかを覚えておいていただきたいと思います。

睡眠の記録として「睡眠日誌」(※オリジナルの睡眠日誌を差し上げております。詳しくは文末をご覧ください)などをつけることで、ご自分の睡眠の状態を客観的に把握することができます。ご自分のいつものパターンなのか、それとも何か他の要因で睡眠のリズムが変化しているか、意外と見落としそうな部分がわかることもあります。

「眠れない」= 睡眠導入剤!

とはいえ、眠れないのは辛いことに変わりはありません。

特に眠りたくても眠れない夜は、あれこれ考えてしまって同じ1時間が3時間にも思えたり、とにかく早く!朝になってほしい。とにかく少しでも眠りたいと切に思うのは当然です。

そんな状況が数日続けば、誰しも「病院に行こうか」と考えて当然です。

何科を受診したものか?と考える方もいると思います。今までは睡眠に特化した外来があまりありませんでした。そのため内科や精神科などを受診していたかと思います。睡眠に特化した病院であれば、夜間の睡眠状態を調べて「本当に眠れいないかのどうか」を調べていただくこともできます。ただ、その専門の病院以外は、どうしても「眠れない=薬剤治療」が主流になってしまうようです。

ただここでひとつだけ考えてほしいのが「お薬を飲むような状態なのかどうか」です。

専門外来以外で渡されたお薬は、睡眠薬と呼ばれるようなものかもしれませんが、もしかすると日常のリズムや生活習慣、寝室の設え方などを見直すことで改善することもあります。

その判断はとても難しいかもしれませんが、お薬を飲むほどじゃないかも、お薬を飲むには抵抗があるというのであれば、一度別の方法を試してからでも遅くはないのではないでしょうか?

私のところでは「CBT-I」という方法で睡眠の改善を行います。「CBT-I」は不眠の認知行動療法です。

欧米では薬を使わない改善方法として遠隔でも行えるため普及していますが、日本ではその方法はまだまだ知られていませんし、行っているところもごくわずかです。

その人の行動を把握し、問題点をさぐることから始め、その改善方法を追求するため時間がかかります。今の医療では一人の患者さんにあまり長い時間をかけて診察できないということもあり、一般的な病院では取り入れにくいのではないかと思われます。

この方法が良い点は、一生あなた自身が使えるということです。

お薬は無くなれば、また通院して出してもらうことになりますが、自分で体得した方法は一生自分を自分で助ける方法になるのです。

そんな方法もあることを覚えていていただければと思います。

2番目は睡眠薬、睡眠導入剤を飲んでいる時のふらつきなどによる事故やケガの心配です。

特にご高齢者に多くなりなりますが、良く眠れないことで処方された薬を服用して、夜間におトイレにおきてふらつくなどで転んだりすることもあります。夜間だけでなく、昼間でもそのような事がある場合もあるそうです。

それでなくても、夜間は暗く足元のちょっとした段差やモノに足をとられることもありますし、ぼーっとした状態ですと余計に危ないことは想像できます。

家族が注意することも必要ですが、そのようなこともあることを知っておくことも必要かもしれません。

最後は、服用する際は、どのような薬なのかをきちんと知っておくことです。

先生から出された薬だからと、きちんと飲むことは大事ですが、その前に「どういうお薬で、どのくらいの影響があるのか、強さはどうなのか」など最低限のことは知っておいてもいいと思います。今は薬剤師さんもいろいろ教えてくれますし、どのようなことに注意したらいいのかも質問してみてください。

  1. 睡眠導入剤や睡眠薬がなくても治る場合がある
  2. 夜間のふらつきで怪我や事故に注意
  3. 薬の種類をきちんと知ること

そのほかにもまだありますが、今日は上記3つをお伝えしました。

では、今宵もよい眠りを。

 

※オリジナル睡眠日誌の入手方法

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ぜひ、ご活用ください。

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プロフィール

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ヨシダヨウコ

寝具店の娘として生まれる。数年前の母の介護生活から睡眠の重要性を再認識し、25年勤務した出版社で得た編集、営業、企画開発の経験から、漢方、発酵食(発酵食大学受講)、アロマ(AEAJ)、入浴方法(無添加自然派石けん、眠れるための入浴剤は自作研究)、リラクゼーションヘッドスパなどを取り入れ、日々「心地よく眠る方法」を探求しながら各方面へ発信中。各世代に必要な眠りと心地良さをお届けしたいという思いで活動をしています。

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