こうも暑いなら、日本全国にこの制度を取り入れてはいかがだろうか

tired female student sleeping on books in light room

こんにちは。

マイナス1歳〜87歳までの睡眠をサポートするる快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。

今年はやっぱり暑くなってますね。

誰に会っても、第一声は「暑いですね」から始まります。

近頃はどの業界でも暑さ対策をしていて、休息や安全面を重視している感じがします。この炎天下で工事をする方もファンのついた上着を着て中から冷やし、空気を循環させて熱のこもらないような仕様のものをみなさん着用されています。その他にも大型の冷風機が現場に置かれたりもしています。

ただでさえこの暑さは体力を奪います。

そもそも夜の睡眠がしっかり取れていないと、ボーっとしたり、熱中症になったりして、効率よく動けなくなります。

夜、眠れていないと大変です

毎回いろいろお伝えさせていただいていますが、「眠る」ことにはたくさんの役目があります。

その中でも「修復」という役割は大変大事なものになります。

疲れたら寝る。

風邪をひいたら寝る

どこか痛い時も寝る

と、こんなふうに人はカラダに不都合な事があると寝て、まずは修復させようとします。寝ることで、他のことにリソースを割かずとにかく治す事に集中させる訳です。

それが、夜の眠りを暑さが妨げてしまうと、修復もままならず、疲れなども持ち越してしまい、それが続くと夏バテや風邪にもなり、免疫力が落ちることで他の病を引き込んでしまうこともある訳です。

ただ大事な夜の睡眠も実はちゃんと取れていても、それでもやはり蓄積されてくる疲れやだるさ、倦怠感はあるでしょう。

こまめな休息をとる

外で働く人はもちろんのこと、室内作業の人でも酷暑はやはり同じように、クーラーの冷えなどで辛いこともありますから、少しでも自分が疲れている、そう感じたら「お昼寝」をしてみてはいかがでしょうか。

お昼寝は長くても20-30分

それでも目からの情報をシャットダウンして、カラダを休めることで、格段に注意力、集中力が上がります。

作業において、危険性を低下させる、ミスを防ぐ、効率を上げることもできる訳です。

たかが、20分。

されど20分です。

この暑い夏を乗り切るためにも取り入れてみてくださいね。

では、今宵も良い眠りを。

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プロフィール

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ヨシダヨウコ

寝具店の娘として生まれる。数年前の母の介護生活から睡眠の重要性を再認識し、25年勤務した出版社で得た編集、営業、企画開発の経験から、漢方、発酵食(発酵食大学受講)、アロマ(AEAJ)、入浴方法(無添加自然派石けん、眠れるための入浴剤は自作研究)、リラクゼーションヘッドスパなどを取り入れ、日々「心地よく眠る方法」を探求しながら各方面へ発信中。各世代に必要な眠りと心地良さをお届けしたいという思いで活動をしています。

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