おはようございます。快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。
5月って天気が良ければ、湿度もそれほど高くなく室温のままで気持ちよく眠れる数少ない季節ですよね。
確かに日差しは日に日に強くなり、日没もほんとずいぶん遅くなりました。あと1か月は太陽優勢の時期です。
そんな時だからこそ、やってしまいました!
ひさしぶりにやってしまいました。
その日はシーツを平織りの薄手のものに変えた晩でした。久しぶりのひんやり感がなんとも心地よくて、でも、まだほんの少しだけ慣れないせいか肌寒さも感じたりして、、、朝はいつもの時間に目が覚めたものの、そのまま。。ウトウト。。。また、眠ってしまっていたようです。
つまり『二度寝』です。
これってほんと気持ちいいですよね。
休日に『しまった!遅刻!』と思って飛び起きたのに、あっ、今日は休みだと気づき、もう一回寝れる時の幸せ。もう、「プチ贅沢の極み」だと思ってます。
しかし、その日は平日。一瞬、目が覚めて何が起こったのかしばらくボーっとして、『はっ!寝てた』と思って慌てて時計を確認。
運よく、その日は午前からの予定がない日でした。しかし、会社員時代だったらと考えると冷や汗💦がでそうです。どちらにしてもドキッとしますけどね。
理由は、カーテン
実は、その数日前に寝室環境のあるものを交換しました。
あるものとは「カーテン」です。
よく、みなさんに睡眠改善のお話しをする際は、冬は厚手で保温機能を考えたもので、遮光性のないものを使用して欲しいとお話しします。夏はというと個人のお部屋の方角(別に風水ではないですが)や、窓の配置、さらに生活のスケジュールによっても異なりますが、早朝からの日差しがある事を想定して、やや日差しを遮る厚手か遮光性の高いものをお勧めしたります。
実際、私の場合はここ何年も通年で同じものを使用してきたのですが、朝方の光で目が覚めることもしばらく続き、冬場に比べてトータルの睡眠時間が減ってきていました。
それを改善すべく、カーテンを少しだけ工夫してみたのです。
普通のご家庭では
1)レースのカーテン+厚手のカーテン
夜は全部閉めて、昼間はレースのカーテンのみで視線は遮り、光は通すのが一般的ではないでしょうか。
2)レースのカーテン+薄手のカーテン(色薄)
私の場合は、今までは寝室の組み合わせをこのようにしていました。部屋をあまり暗くしたくないという観点からも、薄手のカーテンも明るい色を選んで使っていたのですが、先の理由や、周囲の夜の明るさ、さらにお隣さんがカーテンを使用されないご家庭で、夜中の光が眩しいという状況も加わり必然的に手を加えることになりました。
3)普通地のカーテン(色濃)+薄手のカーテン(色薄)
思いっ切ってレースのカーテンをやめ、カーテンを2枚にしてみました。完全遮光ほどにはなりませんが、朝の強烈な日差しを遮ることができるようになり、、さらに薄手ののカーテンを日中しておくことで、部屋の室温上昇が防げているようです。ここは意外にもメリットでした。
たまたま、実家にサンプルカーテン(つまり見本品)があり、この時期だけならと思いサイズや柄には目をつぶり試してみました。
結果は、今のところ二度寝を誘発するほどぐっすりです。
カーテンの組み合わせは実は自在です。季節や部屋の温度、さらにライフスケジュールに応じて変化させられます。
早起きしたい人、しっかりお休みしたい方、夜勤の方、など「カーテン」でも睡眠環境はとても変化します。どうぞ一度ご自宅のカーテンを見直してみてはいかがでしょうか?
カーテンって高いですし、インテリアとの調和を考える方も多いでしょう。その場合は何かお試しできるような布、シーツなどで一度かけてみて、光の具合などを感じていただくのもひとつかもしれません。
また、リビングほど人目に触れませんから、そこは自在にチャレンジしてみてください。
では、今宵も良い眠りを!
【お知らせ】
ネムリノチカラでは、月2回(1日と15日予定)でメルマガを配信することにいたしました。
名前は「ネムレール」
すでに多くの方にご登録いただいており、大変ありがたく思っております。
メルマガには「睡眠でこんなこんなことに悩んでいます」にお答えしたり、
いち早くセミナーや近々の予定をお伝えしたり、セレクトショップのお得な情報などを掲載する予定です。
まだの方は、是非こちらからご登録くださいね。
↓ ↓ ↓
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。