こんにちは、マイナス1歳から87歳までの睡眠をサポートする快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。
普段、お酒を飲みますか?
今年の夏は猛暑。たくさんビールとか飲みましたか?
私はお酒に関してはルールを一応自分で作っています。
基本は週末のみ。ただ、平日にお友達や会食がある時は除外。でも、仕事、特に講演が翌日の場合は週末でも、人と一緒でも飲みません。二日酔いを懸念してる訳ではありませんが、やはり飲んだ日の眠りはベストとは言えませんし、翌日もスッキリしない時もありますからね。
だから、お仕事の前日は飲みません!
このように、お酒のマイルールをお持ちの方も多いかもしれません。
飲みたいから飲む、習慣だから飲む
就寝する時間から逆算してお酒を飲む。これが一番良き方法だと思います。できれば3時間くらいあけて寝るといいでしょう。
お仕事の終了時間や通勤時間など、自分には難しいと捉える方もいらっしゃるかもしれませんが、一度どのタイムスケジュールが自分にとって良いのか、真っさらにして組み立て直すのもひとつです。
人は習慣化していくものを見過ごすことがあります。悪しき習慣はなおさらです。やめようと思ってもなかなか直らないことや、自覚しつつも見ないようにしていることもありますよね。(私もついやってしまう直したい癖があります)
お酒も飲みたくて飲んでいるのか? それとも食卓にあるから、夜の晩酌は定番だからと飲んでいないですか?
あえて自分の行動と気持ちを見直してみてもいいかもしれません。
お会いした方で、一度早めに就寝して真夜中に必ず起きるので、その時にお酒を飲んでまた眠くなってから寝る。という方がいらっしゃいました。
寝ている間のお酒です。
たぶん、これは習慣でしょう。中途覚醒して夜中に起きた時に、何度かお酒を飲んだらスッと眠れた成功体験なんだと思います。
それが癖になって中途覚醒するとお酒を飲むことになってしまった。ご本人も「そうですよね。やっぱりダメですよね。」とおっしゃっていたので、やはり気持ちの中では、これは良くないなと気が付いていたのでしょう。
お酒を全面的にNGとはあえてお伝えしませんが、自らの大事なメンテナンス時間である睡眠時間に影響を及ぼし、阻害するような眠りにする事だけは見直していただきたいです。
どうぞ秋の夜長、大事な時間を有意義にお過ごしくださいませ。
では、今宵も良い眠りを。