こんにちは。
マイナス1歳から88歳までの睡眠をサポートする快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。
秋になると美味しいものが増えますよね。
私は、先日バーベキューに行きました。生産者さんのお膝元で、ぶどう畑の下で大きな鉄板を囲んで、希少豚と野菜をたくさんいただきました。
その時、私が持ち込んだのが日本酒。以前に伺った蔵元さんの限定品。せっかく飲むならお仲間の方々にも美味しいものを飲んでいただきたくて抱えていきました。(こちらのバーベキューは持ち込み可)
会場にはワインやビールもありましたが日本酒は無かったので、みなさんに少しずつ飲んでいただきました。
日本酒ってコップやおちょこに注ぎますよね。このような場や家では、溢れるくらいなみなみ注ぐことはありませんが、お店で日本酒を注文する時は、下の受け皿や枡などに必ず溢れること前提で、おーっととなんて言いながら、たっぷり注いでもらいます。(思わず顔を近づけて口をつけてしまう方は間違いなくいける口ですね)
コップの容量が自分の睡眠の量だとしたら?
なみなみと注がれたコップを見て思ったのが、睡眠の量。そのコップがご自分の睡眠量のベストだとすると、いつもどのくらいの量が入っているイメージでしょうか?
八分目? 半分? それもいつもなみなみと溢れるくらいでしょうか?
いつもいつもコップに空き容量があると、それは慢性の睡眠不足です。
いくら翌日に長く眠ってもそうそう改善されませんし、そもそもまた寝不足では、減る一方です。
そもそも自分かどのくらい眠ったらいいのかさえもわからない方もいるかもしれません。コップの量がわからないと、どのくらい取っていいのかさえわからないのです。
まずは自分の睡眠量コップの容量を、睡眠日誌などをつけて、いつも気持ちよく起きられるのはどのくらい寝た時か探るのもいいでしょう。
それがわかったら、その量をキープすること。夏と冬では睡眠量に1時間くらいあると言われいますから、冬は少し長めを想定してカラダの動きや、ご自分のパフォーマンスなどもしっかり振り返ってみてください。
とにかく、なみなみと注がれた日本酒のようにしっかり、たっぷり秋の夜長は眠ってくださいね。
では、今宵もよい眠りを。