おはようございます。
ココロとカラダを整える快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。
少しずつ寒さも増してきましたね。日の出も遅く、そして日暮は早く夜の時間がとても長く感じられます。
さて眠りにつく時、つまり就寝時間は決まっていますか?
22時? 24時? それとも2時?
時間はその日によって違う!
洗濯や掃除もあるし、朝ごはんの下準備もある。仕事のやり残しも片付けたいから、寝るのはそれが全部片付いてからだから、どうしても時間は未定。そんな方多いのではないでしょうか?
確かに就寝時間と起床時間、どちらが重要かといえば起きる時間だと思います。
これは体内時計をずらさないためですが、やはり就寝すること時間も大事ではあります。何時に寝てもいいという訳ではありません。
特に全部やるコトを済ませて寝るタイプの人は、睡眠時間が足りない傾向にあります。
自分の睡眠時間よりコトを優先しているからです。
「でも、やっておかないと明日差し支える!」と言われそうですが、眠気と戦って、効率悪く動き、考えるよりはしっかり寝て、できれば朝に用事をする方が効率良く動けます。
だからこそ、いつも眠る時間、もしくは眠りたい時間の30分前にするコトを決めておいてほしいのです。
就寝30分前からのカウントダウン
眠りにつく30分前くらいからは、毎日同じ行動をとるとより寝つきやすくなるはずです。
ナイトルーティンとも呼ばれたりしますが、毎日同じ行動をとることで、人の脳はそれを繰り返すことで、一連の動作としては覚え最後のゴールを「ベッドで就寝」にしておくことで、眠りへのカウントダウンが過ごせるのです。
動作、行動はお好きなもので構いません。
アロマを焚いて部屋を好きな香りで満たす
ゆっくりお風呂に浸かる
パジャマに着替える
カラダをヨガでほぐす
日記を書く
など、自分のやりたいことを3、4個繋げて行います。
そして最後はベッドに入り、そのまま「おやすみなさい」です。
毎日同じ順番で同じ事を繰り返してください。
そうしているうちに、あなたの脳がそれを覚えて、眠りにつく儀式のようにすんなり安眠に運ばれていきます。
自分と対話しながら、自分に優しく、そして慈しむような時間としてください。
反省やふりかえりもいいですが、自分ばかり責めたりしないでくださいね。
自分の味方は自分自身。
さっ、今夜は何から始めてみますか?
では、今宵も、よい眠りを。