こんばんは。
ココロとカラダを整える快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。
しかし、今年の夏は暑かったですね。
9月になってもまだ暑い。
天気予報を眺めていると、あと数日先になると気温も落ち着くのか、それまでの我慢。と、思いきや、その日になるとまた暑い。
これじゃ、涼しくなるよ、涼しくなるよサギ!みたいな感じじぁないですか?
と、言っても仕方ないので、この夏に私が行ってみた暑さ対策を少しだけまとめてみました。
正確に自分の快適を知る
これ、実は夏に限らず一年を通して必要です。
特にこのように暑い時は、寝苦しさを我慢して寝るのは、翌日の自分のパフォーマンスに影響して、結局、昼間眠くなったり、寝ていないことで免疫力を落とし、夏風邪をひいたり、コロナに感染しやすくなったりして、良いことは何一つありません。
どのくらいの温度と湿度なら、自分は快適に眠れるのか?まず、それを知るために寝室には温度と湿度が測れる機器を用意します。
デジタルでもアナログでもどちらでもOKですが、光を発しないものが良いと思います。
特に眠りに着く前の温度は、少しだけ快適な温度より下げておく、つまり部屋を冷やしておく事が大事です。
同じ温度でも、湿度が違えばかなり感じ方が異なります。そこで、今年試したのが、、、
寝室の湿度を下げる手作り装置?
これ、どうかな?と思いつつやってみたんですけど、なんかすでに習慣になってしまって、ないと暑いような、、気になってきました。
それが、これ!
大きめペットボトルに8割ほど水を入れ、凍らせます。それをボウルなどに入れ、部屋に置くだけ。
朝にはもちろん溶けてますが、ボウルには表面についた水滴が溜まります。これ、エアコンの除湿の原理だそうです。ペットボトルの周りにある空気の水分が冷やされ、水滴となりまとまる。
音もしないし(たまに中の氷がパキッと割れる音がする程度)、毎日、水を変える必要もなく、また凍らせるだけでいいのでエコと言えば非常にエコ。
我が家は朝、溜まった水を植木鉢に上げて、これも再利用。画期的に湿度が下がる!とは言えないかもしれませんが、あるといいような気がしてました。
気になる方はお試しくださいね。
ひんやりをまとう
三つ目はひんやりする肌掛け。
これも今年初めて、ブレインスリープさんの体感マイナス13℃にもなる、肌掛けを使ってみました。
確かにひんやりします。
何せカラダがすでに熱いので、ずっとかけていると温まってきますが、肌に触れていない部位などにそっと手を伸ばすと、はー、冷たい!と、なるんです。
昔、タオルケットでも同じように、冷たい部分を探しては寝ていた子どもの頃を思い出したりして、現代のテクノロジーって、すごいですよね。
ツルツルした感じに好き嫌いはでそうですが、クーラーを入れて、この肌掛けをかけるとちょうどいい感じでした。
肌に直接触れるとヒンヤリ感が増すため、ノースリーブとかの方がより涼しく感じます。
でも、クーラーで肩とか冷えると風邪引いたりしますから、クーラー使用時は長袖、長ズボンがいいかなと思ったり、組み合わせ次第で好みに合わせて調整するのが良さそうです。
さっ、これからは秋の夜長を楽しみつつ、暑かった夏の疲れを癒して、ゆっくり、そして、ぐっすりおやすみくださいね。
では、今宵も良い眠りを。