こんにちは。
マイナス1歳から87歳までの睡眠をサポートする快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。
8月に入りました。
今年は暑くなる!そう言われておりましたが、本当に暑い日が続いていますね。
そして子ども達は夏休み!
長い休みでも大人は通常運転。そうなれば子どもだけの時間も増えますよね。
時間管理。そう言われてもなかなか難しいですからね。
まずは起床時間を決める
夏休みになれば、当然学校に行かなくていい。学童に行く子、部活がびっしり入っている子、また習い事や塾があるなど、さまざまかと思いますが、夏休みだからこそできることもプラスすると、結構毎日忙しいんですよね。
そんな中でまずご家庭で決めてほしいことがあります。それは「起きる時間」つまり起床時刻です。
大人も子どもも寝不足な日本。休みになれば少しでもその不足分を取り返したい、そう思うのは当然。
だけど、休みだからずーっと寝てるを繰り返しすとどうなるでしょう。
人は昼行性の動物ですが、特にティーンエイジャーは夜型の傾向になります。遅くまで起きていて、朝起きるのが辛い。そういうサイクルです。
そのため、それを制限のない形にしておくと、どんどん夜更かしは進み、朝が苦手な状態を固定させてしまいます。
まずは学校に行っていた時と同じように起きて、寝る。特に起きる時間は守る。
そうすることで、同じような時間に眠たくなります。自分のカラダの声だけに反応していると時計は遅くなる分には抵抗ありませんが、早めに寝るのはとても大変なことのように感じるからです。
☀︎学校がある時と同じ時間に起きる
☀︎昼間眠くならない程度に睡眠時間を増やす
☀︎昼間しっかり活動する
この3つが新学期を迎えるためにも、子どもたちのココロとカラダの成長にとってもとても大事にらなってきます。
自分の体内時計を大切にして、楽しい夏休みにしてほしいですね。
では、今宵も良い眠りを。