こんにちは。
マイナス1歳~88歳までの睡眠をサポートする快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。
タイトルの通り、先日三原じゅん子大臣にお会いして懇談する機会がありました。
なぜ、私に? との頭の中の疑問符は最後までとれませんでしたが、女性の起業について考えを巡らせ、また当初からの歩みを振り返った数日でした。
女性起業家に必要な支援とは何か?との問いを事前にいただいており、まだまだ自分は道半ばで日々つまづき、悩みその繰り返しではあるものの、そのあたりを率直に話をさせいただきました。
すべては「時間」の問題
女性起業家さんの中でも悩みや不安に思う点はさまざまです。
人的サポート、資金面、求人、設備投資、今後の事業発展など数限りなく、問題はいくつもあり、ひとつひとつ片づけてもまた、新しい壁が出来てきます。そんな中で誰しも平等に与えたられているのが時間だと思います。
性別や人種さえ関係なく、時間は生きている人に平等に24時間あるわけです。
ですが、この24時間をどう使うかは全く人それぞれです。
仕事、家事、育児、介護、趣味、休養、食事、など大まかに分けても女性として時間を取られるカテゴリーは多いのが事実です。
「時間=お金」と言われることもありますが、私は「時間=命」であると考えています。
生きている時間を何をして過ごすか。
残された時間は誰にもわかりません。
ただ、目的を持って「やりたい!」と始めた起業であれば、そこに使う時間は自分の望み、命です。だからこそ心血を注ぎたい。でも、そのほかにすべきことがあり、頓挫してしまう方もいます。
起業は10年過ぎてやっと見えてくる⁉
これはその会でも聞かれた言葉ですが、時々、別の場所でも耳にします。
10年までは厳しい。。
それを越えると安定してくるという意味でしょうが、この10年って長いですよね。
私の周囲にいる方々を見ても、確かにそう思えるのです。独立して10年くらいは大変そうだけど、その大波を越えた先には、ご自分の本当にやりたかったことや、やりたくないことを手放している方が見受けられるます。
今回の女性起業家支援の懇談会でも継続サポートが話題になりました。
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挫けそうな時、困った時、行く方向が見えない時、メンターのような人や先輩起業家の方が話を聞いて相談できるとありがたいと。
時間がないうえに多くの壁に阻まれ、さらに相談できる人がいなければ、起業という夢を持ち続けるこは困難になるでしょう。
私は定年退職してからでは気力体力が持たないと思い、その前に退職して今の仕事をはじめました。
これは正解だったと思います。
10年間の試行錯誤を60歳を過ぎてからするのは、なかなかに困難です。
チャレンジ若いうちの方が有利です。
何度でもできるからです。
何かやりたいこと、見たい世界がある人は、一度考えてみてもいいかもしれませんね。
では、今宵も良い眠りを。