はい、こんにちは。
ココロとカラダをを整える快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。
しかし暑いですね。今年は梅雨明けがとても早かったこともあり、夏がとにかく長く感じますが、まだまだこれからも「暑さ」は続きそうです。
すでに夏バテしてる。もしくは何度目かの夏バテ。。という方もいらっしゃるかもしれせんね。
今年は行動制限がない3年ぶりの夏とはいえ、コロナは第7波です。身近な方で罹患した方もいますし、さまざまな職種の中で自宅待機になり人手が不足している場所もかなりありますから、ほんと自分の生活とコロナが近くなったことを感じずにいられませんね。
でも、このコロナに罹患する人、しない人にも差があります。その差ってなんなんでしょうか。コロナの変異種がさまざまに変化してはいますが、やはり個々の持つ<免疫力による差>はとても大事な要素です。
そこでやはり個人ができる最大の防御は夜に「きちんと寝る」です!
睡眠偏差値の差が、眠りの満足度の差
私たちは毎日、毎晩、同じように眠っても実際のところ、毎朝同じような感じで起きることはありませんよね。
ある日は「まだ、寝足りない!」
そしてある日は「すっきり、最高」という日もあります。
その違いはなんなのか。
それは様々な要素が絡み合い、その晩の睡眠を生み出しているから。
思い出してみてください。
眠るまでの行動を。
ある日は、一日中家でテレワーク。暑いから家から出ずに食事はウーバーに頼んで夜はひとりお酒を飲んで遅くまでネット三昧。
でも、すっきり起きた日の前の日中の行動は?といえば、暑いけど仲間とゴルフに行って、歩いて動いて、そして久しぶりにおなかを抱えて笑ったな。。なんてことを思い出します。
そう、毎日同じような生活でも少しずつ違いますし、また気温や湿度、それに私たち自身の体調も違ってきます。
生活リズム、行動、環境、体調、など実際、その組み合わせは無限大です。
だからこそ、満足を得るための睡眠取得は難しいのです。
睡眠は技術
だからこそ、睡眠には技、つまり技術が必要になります。
技術?
そう、対処方法をいくつ知っているかで、その夜にうまく眠れるように導ける方法のことです。
例えば「暑くて眠れない(眠れそうにない)夜」
その時、どんなことを準備したらいいでしょうか。
いつも通り、そのままエアコンかけて寝る。
それももちろんアリですが、その前にひと手間かけておくともっと良く眠れることもあります。
それは、眠る前に「部屋の温度を下げておく」こと。
部屋を冷やしておきます。
睡眠は寝始めが肝心。それなのに、お風呂から上がってまだ汗もひかないうちに汗かきながら寝ようとすると、寝苦しさでなかなかうまく入眠できません。
そうさせないために、涼しいと思えるくらいに寝室を冷やしておき、眠る時にはエアコンの設定温度を上げておきます。
そんな細かなことのひとつひとつが「質の良い睡眠」をつくるパーツになってくれます。
もっとこのようなTIPSを知りたい方は「眠りのチカラ」を読んでみてください。
ここにはこのようなTIPSが101個掲載されています。
今夜からできることが必ずありますよ。
では、今宵も良い眠りを。