こんにちはココロとカラダを整える快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。
おかげ様で全国あちらこちらでお話しする機会をいただいております。ありがたいことです。
各地でお話しますが、一方的ではない形にしています。なぜか?
睡眠、眠りに関しては誰もが経験者であり、毎日コツコツと積み重ねたプロでもあります。ゆえに自分なりのオリジナルの寝方もありますし、それによって癖付いてしまったものもあります。
自己流っていうやつですね。
自己流が上手くいかなくなった時は、その道のプロに聞くのが一番早く、そして間違いがないように思います。
どんなことでもそうです。
お菓子づくでもちょっとしたコツがあり、それを守るのと守らないのでは大きく変化した李します。
眠りに関しては、自己流が上手くいかない毎晩眠ることが苦痛になる そんな感じになったらご相談してもらった方がいいかもしれません。
睡眠の相談は誰にするのか?
眠れない。
しかもそれが2週間以上続いている
そんな時は誰に相談しますか?
☀︎家族?
☀︎職場の上司?
☀︎親しい友人?
それとも病院にいきますか?
眠れなくて病院に行くのはなんだか気が引ける。そう考える方も多いようです。
そもそも何科を受診したらいいのでしょうか?
内科? 精神科? 心療内科? 特に後者になると足がすくみがちです。「そこまで重症じゃない」と言い聞かせてしまうこともあるはず。
睡眠専門の外来を設けている病院があれば、それが良いかと思いますし、どこにあるかわからないけどどこでも良いわけじゃないとお考えなら、日本睡眠学会のホームページにある認定医のところに行かれるのが良いかと思います。
それでも「やっぱり病院は、、、」「病院に行くと睡眠薬を飲む事になる」などの理由から通院を拒むケースがあります。
欧米では第一選択のCBT-I
不眠の認知行動療法(CBT-I)は、お薬を使わないで不眠に対処していく方向です。
正しい睡眠の知識を得ながら、その人にあった形でカウンセリングを中心に「その人の睡眠の癖」みたいなもの軌道修正していく感じです。
欧米諸国ではこのCBT-Iが薬よりも先にする事ととして、第一選択にあげられているくらいです。しかし日本はこの方法がまだまだ進みません。
先日、東大などの研究チームが研究結果を発表ものによれば、「不眠の認知行動療法(CBT-I)から(治療を)始めるのが最も効果的」と発表しました。
比較の治療方法は、認知行動療法(CBT-I)、CBT-Iと薬物の併用、薬物のみの比較となっており、順に41%、40%、28%となっていた。これにより薬は、、、と敬遠していた方にとってはやはり朗報ともいえるでしょう。
ただ、CBT-Iは時間⏳がかかること、そして実施している所が少ないことがデメリットでもありますが、この方法は一回ご自分が体験して習得してしまえば、この先何度でも思い出して実施することが可能です。
もちろん自分のカラダと知識を活かすだけですから、カラダに無害であり負荷もかかりません。
安全で一生使える方法と、薬は当たり前ですが服用している時だけです。この差はとても大きいですわね。
ネムリノチカラでは、このCBT-Iをオンラインで行います。そのため来院の必要もなく、遠方からでも可能です。
詳しく下記のページをご覧ください。
少しでも早く「ぐっすり」が手に入れられますように。
では、今宵も良い眠りを。