こんにちは。
ココロとカラダを整える快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。
春は切り替わりが多くあります。進級、入学、卒業、就職、転勤、そして異動など、多くの人が自分で目的をもって動きたい!と思って新天地へ赴くこともあれば、自分の意図しない形で、この春を迎える人もいるでしょう。
その時に起きる、反応についてのお話です。
慣れない場所は危険な場所
私たちは同じ生活、同じ場所、同じ仲間、そういう変化のない世界を安心だと認識しているところがあります。逆に言えば変化を嫌うといえるでしょうか。
同じ環境に留まろうとするチカラは結構強いです。
例えば明日の朝ウォーキングを始めようとすると、朝目が覚めた時に「んー、天気が良くないから明日からにしょう」とか「今日は会社に早めに行くから、時間に余裕のある日から始めよう」などできない理由をとにかく瞬時に頭の中で探し出します。
ウォーキングに行かない理由をつくる。
つまり、昨日と同じ生活、同じリズムをおくるように脳が邪魔してきます。
私たちが思う以上に敏感に変化を察知しているともいえます。これは「危険」「害」が及ばないかどうかを自ら防御している状態です。
特に眠っている状態は、無防備そのもの。
大昔、私たちは安全な家屋の中ではなく、洞穴のようなところに住んでいました。昼間はまだ日差しがあり、あたりが見渡せたとしても夜は真っ暗な闇です。その中で身を寄せ合い眠る時は相当敏感になっていたのではないでしょうか。時に野獣に襲われたり、知らぬ人が入ってくる、また食料を狙うこともあったかもしれません。
そう考えると、おちおち眠れたものではありません。
私たちは「安心」がないと上手く眠れません。
カラダがどんなに疲れていても神経がピリピリしたり、周囲が気になると眠れません。電車でウトウトした時にビクッとして起きることがありますが、あれも一種「ここは安全なの?」と自分が自分に問いかけてくるシグナルです。
この春、入学や転勤などで住まいが変わり、当然眠る環境が変わる人もいらっしゃるでしょう。その時は注意が必要です。今までと環境が変わり、強く意識せずとも、自分自身の防衛反応は「いつもと違う!」そう判断して、ピリピリモードに。
そんな時は、自分に安心な場所だと言い聞かせてみることも有効ですし、また、お気に入りのものを使うこともいいかもしれませんね。
まずは「大丈夫、大丈夫」そう思って眠ってください。
では、今宵も良い眠りを。














