あなたは何時間眠りたいですか?
この質問をされたらあなたは何時間と答えますか? 「疲れているからたくさん10時間くらい寝たい」「一日中でも眠りたい!」そんな方もいらっしゃるでしょう。 成人は平均7~8時間の睡眠が必要と言われますが、忙しい仕事や育児、介護などに追われてどんどん睡眠時間を削ってしまっている方が多いのも事実です。
残念ながら日本は「超短時間睡眠国」となり、世界の中でもワースト1,2を争います。
満足していない眠り
不眠のタイプには、早く寝ようとしてもなかな寝つけない「入眠障害」、途中でおきてしまう「中途覚醒」、起きる時間までまだ十分な時間があるにもかかわらず起きてしまう「早朝覚醒」、寝ているのに寝た感じがしない「熟眠不全」があります。さらに眠り過ぎて困っている方もいます。
若い時のように朝までぐっすり眠れない!と嘆かれる方もいますが、睡眠の長さは成長の度合いによって長さも深さも変化します。生後間もない0~3か月の乳児は14~17時間の睡眠が必要とされていますがある程度の年齢に達するとそんなに長く眠る必要がなくなってくるのです。逆に長く寝ることで身体に悪影響が出ることもあるのです。
貴重な睡眠時間を意識してみませんか?
テレビを見ながらご飯を食べる。お風呂に入りながら歌を歌う。
でも、眠りながらご飯を食べたり、歌を歌ったりすることはできませんよね。
自分では睡眠時間中は何もできていないと思っていても、身体の中ではいろいろなことが行われています。例えば脳の中では今日一日あった事や勉強したことを整理し、覚えておく事や不要なことを分類しています。漢方の世界では夜は陰の時間とされ、血を作る時間ともいわれます。このような体のメンテナンス時間はとても貴重です。
メンテナンス時間をもう少し見直してはいかがでしょうか。
覚醒時間のパフォーマンスを上げる
睡眠の問題は、寝るときにあらず!
?という感じですですが、夜眠る段階で眠りの問題は起きるのではなく、いかに活動時(主に日中)に『眠るため』に過ごすかによって睡眠の質や満足度に変化が生じます。覚醒時間と睡眠時間は両輪であり、陰と陽な関係といえるでしょう。ベストな睡眠時間を過ごすことで、覚醒時の日中に最高のパフォーマンスを発揮することができる。活動が十分であれば、より深く眠れ、質の良い睡眠がとれる。相互の関係をよりよく保つ方法を個々に違う環境に応じて、オーダーメイドの睡眠環境のお手伝いさせていただきます。
『おやすみ』は『おはよう』から始まります。
個別のご相談に応じています
ネムリノチカラでは、睡眠時間の長さ、深さだけでなく、睡眠環境や睡眠改善のお手伝いをさせていただきます。
「もっと自分の眠りを知りたい 睡眠改善アドバイス」
【こんなお悩みの方にお勧めします】
・朝起きるのに時間がかかる
・夜中に目が覚めてしまう
・子どもが夜中まで寝てくれない
・睡眠時間が足りずにボーっとして昼間とても眠い
・昔はもっと眠れた気がする
・朝起きるとだるい、もしくは肩や腰、顎などが痛い
・睡眠時間が足りない
・一度起きてしまうと目がさえて再び眠れない
・朝からバリバリ働くためのアドバイスを受けたい
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