こんにちは、マイナス1歳から86歳までの睡眠をカバーする快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。
今年の真夏日は過去最多を記録し、最も暑い夏を記録し続けているそうです。そうです。なんて、他人ごとではなく、この時期ですから、夜エアコンを止めると暑くて起きて付けるほどの気温です。
このままでは、毎年どこまで暑くなるのか、、、怖くなりますね。
暑さがずーっと続けば、それだけ体力も消耗しますが、こんなお悩みをいただきました。
「昼間、眠くて眠くて仕方ありません」
もちろん暑さでの夏バテ?もひとつの要因にはなるかもしれませんし、他にもこのような場合はたくさんの問題があるはずです。
ひとつ言えるのは、「夜しっかり眠れていない!」ということ。
昼間少しでも眠いとか、食べすぎたとかで眠いのは当然!いつものことで、当たり前と思っていませんか?
本来、自分が満足するだけの睡眠をしっかりとれていれば、昼間に眠くなることはありません。ウトウトしたり、ハッと!目が覚めるようなことがあるは、少なからず睡眠が足りていないことの表れです。
そんなのいつも!と言う方、ご注意ください。
そう考えると、昼間の電車で座席に座っている人の大半は睡眠不足とも言えるぐらいウトウト、スヤスヤ夢の中ですよね。
つまらない授業や気の向かない会議などは、さらに眠気を加速させるでしょう。
もちろんこの2か月以上の暑さで、夜クーラーが嫌いでつけたままにせず、暑さに耐えつつ寝ていて、全然ぐっすり眠れていない人や、YouTubeやゲーム、趣味活動、それに多忙なお仕事で寝不足!という方もおいででしょう。
そう、私も昔は座ると寝る。座るとどこでも寝る。それを繰り返していました。
それくらい当たり前と真剣に思ってましたが、これは海外かみても異様なこと。
日本って寝不足の国なのね。
自分を大事にしないのね。
と、思われているかもしれません。
日本の睡眠時間の短さは今やダントツ世界イチ! ぜんぜん嬉しくないし、全く誇れませぬ。
そんな不名誉の裏に、このウトウトの陰には重大なことが潜んでいるかもしれません。夜間あまり眠れていないのであれば、睡眠時無呼吸のように自分が息ができないで、自ずと目が覚めるようなことが続き質の低下を引き起こしている可能性もあるかもしれません。
ウトウトしてしまうには理由がある!ということをまずは念頭に、何が原因なのか?日々の生活を一度見直してみて、ほんの少しずつでもいいので睡眠時間を延ばしてみてください。
きっと、自分に自分でびっくりすることに出会えますよ。
では、今宵も良い眠りを。