こんにちは、マイナス1歳〜89歳までの睡眠をサポートする快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。
今回は、お風呂のお話し。
私自身、入浴指導士としてお風呂の入り方なども眠り方と合わせてお伝えしています。
先日、ご質問をいただいた方の中に何人か同じような特徴の方がいらっしゃいました。
とにかく眠くて、眠くてベッドに入るとすぐにバタンキューの方でした。眠気がいつもあり、お風呂で湯船に浸かっていると眠くなって、ついうとうとしてしまうため、お風呂の板に顎を乗せて落ちないようにしているとおっしゃっていました。
これ、本当に危険です。ですがこういう方、特別なケースでもない感じがいたします。年間にお風呂で亡くなるケースは19,000人、交通事故で亡くなる人の7倍とも言われたりしています。
この中には熱中症や急激な血圧変化も含まれています。温かい湯船で血管が広がり、血圧が急低下して脳貧血状態になったり、長湯のために体内温度が上がり過ぎている場合などいろいろあります。
さまざまな要素はあるものの、その中には「睡眠不足」である場合も含まれていると考えられます。
単なる寝不足と侮れない危険性
冬場は特に暖かい場所に移動することで、眠気が増す場合があります。たとえば寒いバス停で待っていて、バスに乗り込み座り、暖房と小刻みな揺れが眠気を誘うことも。みなさん経験があるのではないでしょうか。
加えて一日の疲れが溜まる夜ならなおさらです。
同じように、慢性的な寝不足+疲れ+暖かさ+リラックスの要素が重なる「夜のお風呂」は熟睡できるためのものである反面、先の方々のように「うっかりお風呂寝」の場になってしまうことも考えられます。
お風呂で溺れるなんて。。と思われるかもしれませんが、とても多い事故のひとつです。
特にご家族がいても、いつものこととして片付けたり、すると取り返しのつかないことも。
寝不足なら、まずは寝ましょう
睡眠不足は、睡眠で補うしかありません。
お風呂も大事ではありますが、うたた寝する危険があるくらいならシャワーにするとか、翌朝にお風呂に入るなどして、とにかく眠ることをまず優先してください。
どうしても入る場合は、お風呂に入る前にタイマーをセットしたり、家族に「◯分経ったら声をかけて」と、頼むなど安全対策も有効でしょう。
しっかり眠るためのお風呂が本末転倒にならないよう、くれぐれもご注意くださいね。
では、今宵も良い眠りを。








